ゴルフの神が降臨!? 1ラウンドで2つのホールインワン達成!
プレーンフィールドCC(ニュージャージー州エディソン)で開催された2015年フェデックスカップ・プレーオフ初戦バークレイズ(8/27-30)最終ラウンド。
ブライアン・ハーマンがこの日、PGAツアーでは自身初となるホールインワンを達成。しかも、このラウンドで2つ目のエースという快挙を達成した。
ブライアン・ハーマン
生年月日:1987/01/19
国籍:アメリカ
身長:170.0cm
体重:68.0kg
プロ転向:2009年
通算勝利:米国1勝
世界ランク:79位(2015/9/28時点)
「まだ、少しショックだよ」とハーマン。「これまで100数試合に出場してホールインワンが1度もなかったのに、同じラウンドで2回なんて狂っているね」。
あまりのことに、ティグラウンドでしばし呆然としたあとに、ようやく笑顔を見せたハーマンだった。
同ツアーで1ラウンドに2度のエースを決めたのは、2006年「リノタホオープン」での宮里優作以来、3人目のこととなった。
実は日本のプロゴルファー宮里優作も同快挙を達成していた
2006年8月25日のアメリカPGAツアー・リノタホ・オープン第2日において、1ラウンドで2回のホールインワンを達成した。これは長い歴史を持つアメリカPGAツアーでも、史上2度目の快挙であった。(Wikipedia)
1ラウンドに2度のホールインワンの確率は?
確率として、英国保健会社のデータによると、男子プロで
3700ラウンドで1回、女子プロでは4650ラウンドで1回の確率。
これが1Rで2度となると6700万分の一の確率だそう。
ちなみに『ジャンボ宝くじで1億円の当選確率』は1/10,000,000。『異星人には遭遇する確率』は1/100,000,000。
つまり、今回のような『1ラウンドに2度のホールインワンの確率』は、そのあいだくらいの難度ということになります。
GettyImages Photo by Thomas Northcut / DigitalVision
最後にホールインワンにまつわる著名な記録まとめ
過去に最もホールインワンを多く達成したのは、カリフォルニア州出身のノーマン・マンリー。59回という記録を保持している。
最も長いコースでのホールインワン記録はコロラド州のゴルフ場でマイケル・J・クリーンが2002年7月4日に達成した517ヤード(パー5)。それ以前の記録は、ロバート・ミテラが1965年10月7日に達成した447ヤード(パー4)だった。
最年少のホールインワン記録はマット・ドレイパーの5歳212日(1997年6月17日に達成・122ヤード、パー3。なお、非公認の100ヤード未満のコースの記録を含めれば、2001年に練習コースの6番ホール66ヤードで3歳でホールインワンを達成したジェイク・ペーンが事実上の最年少)。[1]
最高齢のホールインワン記録はエルシー・マクレーンの102歳(2007年4月5日に達成・100ヤード、パー3)。
全盲者による最初のホールインワンは、ペンシルベニア州のゴルフ場でシーラ・ドラムンド(53歳)が2007年8月19日に記録した。(144ヤード、パー3)[2]
日本初のホールインワンは1906年6月3日、神戸・六甲山ゴルフコースにてドルフィンガーが記録した。
コメント