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2015年8月16日、茨城県つくば市にあるゴルフ場「つくばねカントリークラブ」に、超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)が墜落し、男性2人が死亡していたことがわかりました。

超軽量飛行機墜落ニュースソース&画像&現場地図

動画:ゴルフ場に超軽量飛行機墜落 男性2人死亡 茨城・つくば市(15/08/16)

ゴルフ場に超軽量飛行機墜落 男性2人死亡 茨城・つくば市(15/08/16)

■軽量飛行機墜落 2人死亡 茨城・つくば

 8月16日午前、茨城県つくば市のゴルフ場「つくばねカントリークラブ」の従業員から「(※4番グリーンに)飛飛行機がコースに落ちている」と110番通報があった。

 茨城県警つくば北署の調べでは、墜落したのは超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)。男性2人が乗っていたが、ともに死亡が確認された。同県筑西市では15日に超軽量飛行機が行方不明になっており、県警では同機が墜落したとみて調べている。

 筑西署によると、行方不明になった同機は、筑西市の自営業の男性(59)が操縦し、親戚(しんせき)の東京都東村山市の男性会社員(57)が同乗していた。同機は2人乗りで、15日午後3時半ごろ、筑西市の(※現場から北西に約12キロ離れた)「明野場外離着陸場」を離陸したまま行方不明になっていた。

ゴルフ場に墜落した小型機を調べる捜査員ら=16日午前10時37分、茨城県つくば市、朝日新聞社ヘリから

ウルトラライトプレーンとは

■ウルトラライトプレーンとは
ウルトラライトプレーンや超軽量動力機は、航空機の一種であり、非常に軽量・小型で動力を有する航空機のことである。アメリカではウルトラライトプレーン、ヨーロッパではマイクロライトプレーンと呼んでいる。

日本の航空行政当局である国土交通省航空局はマイクロライトプレーンの内、一定基準を満たす飛行機を「超軽量動力機」と名付けた。したがって「超軽量動力機」はあくまで日本においてのみの通用する名称である。

マイクロライトプレーンは、1970年代終わり頃から1980年代初頭にかけて手頃な動力飛行を多くの人々が求めた結果、多くの国の航空行政当局によって最小限の法規の適用を受ける軽量で低速飛行の飛行機として定義された。重量と速度限界の規定は国によって異なるが、一般に "ultralight" あるいは "microlight" と呼ばれる。

マイクロライトプレーンは、「トライク」とも呼ばれるハンググライダーにエンジンとプロペラを載せただけのシンプルな物から、軽飛行機と見紛うくらい通常の軽飛行機と同じ構造を持つ物まで様々な形態がある。

スカイスポーツ組織である国際航空連盟(FAI)による定義では、失速速度が65 km/h(40 mph)以下で、重量が450 kg(992ポンド)以下とされている。この定義により、エンジンが故障した際でも対応できるような、遅い着陸速度と短い着陸滑走距離が能力として求められる。また、水上機と水陸両用機には最大離陸重量に10 %の増量が認められ、ドイツやポーランド、フランスなど、パラシュートの設置にさらに5 %の増量が認められる国もある。


※操縦するためには、「超軽量動力機技量認定証」が必要で、これを取得するためには訓練の義務があります。訓練所によってバラつきがありますが、取得にかかる費用はだいたい50万円くらいで、訓練期間は半年くらいのようです。

ウルトラライトプレーンの種類

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