先ほども書きましたが、接待でお客様とゴルフをする会社が激減したことが、若者がゴルフをしなくなった原因として大きいのは間違いありません。そこで、目立つようになった50代以降のプレイヤーを見て、「ゴルフ場は老人にとっての憩いの場」と誤解している20代、30代も多いようです。ゆえに若手社員にしてみれば、「20年後に始めるスポーツ」との認識が強いのです。

ゴルフは自然との戦いとも言われています。あらゆる地形を攻略しなければなりませんから。

しかし、その自然を受け入れて自分をどう適応させていくのかも、ゴルフの醍醐味だと言えます。常に変化する風やバンカー、グラスの質などこれほどまでに自然と一緒になったスポーツってないと思います。自然の中で自分がプレーする；これが気持ちよくてたまらないんです！

結論から言うと、凡人でお金持ちでもない私が趣味として続けているくらいなので、おそらくそんなことはない。世間のイメージと実際のイメージにかなり差があると私は思っています。興味がある人はいっぱいいるんじゃないでしょうか。「クラブ貸すから打ちっぱなし行ってみようよ！」と仲間を誘うと運動に自信のある奴はみんな付き合ってくれますし、スイングの仕方などの基礎的な事柄を教えるとみんなハマってくれます。

個人的には、お風呂にも入り着替えてからレストランでお茶を飲むなどの場合を除けば、クロックスやビーチサンダルのようなサンダルでなければいいのではと思います。
またレストランでお茶などをする場合でもロングブーツはちょっと場違いかなと感じますが、あとは気にならないですね。
それよりも若い女性で気になるのは、帰りの着替えが「これからクラブに踊りに行きます。」みたいな恰好だと品なく感じます。

・ジジイのスポーツでしょ？
これ言われるのが一番つらい。現時点で反論する材料がない。今ゴルフ場利用者の人口統計見ると50代後半が平均ゾーンらしい。高度成長期に始めた当時若いメンバーが今でもずっと続けていて、それから新規参入者が増えていないという状態。

こういう時他のゴルフ記事書いてる人は「人脈が広がるよ」とか「先輩とコミュニケーション取るチャンス」とか書いちゃうけど、それがこの業界のナンセンスな所だと私は考えています。なぜ既存のプレイヤーと一緒に回ることが前提なんじゃ、と。ゴルフは好きですけど、好きでもないましてや苦手な先輩連中や上司と回らせられるゴルフは大嫌いです。スコア負けてると機嫌悪くなるし。練習が足りないだけだろオッサン！パチンコ行ってる暇があったら打ちっぱなしで玉消費しろ！