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石川遼

石川遼が"第五のメジャー"で8位!今季初のTOP10入り

フロリダ州ジャクソンビルにあるTPCソーグラスで行われた「ザ・プレーヤーズ選手権」の最終日、首位と3打差の11位から出た石川遼は2バーディ1ボギーの「71」で回って通算8アンダーの8位タイ。

前日40位の松山英樹は4バーディー、1ボギーの69とスコアを伸ばし、通算6アンダーで17位。

リッキー・ファウラー(米)が通算12アンダーで並んだケビン・キスナー(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレーオフを制し、今季初勝利、ツアー通算2勝目を挙げた。

首位の背中が見えてはいたのだが…届かず

首位の背中が見えてはいたのだが…

「バーディパットを外してもったいないというより、全部ボギーにしてもおかしくないところからパーをとっていた」

粘り強くパーを拾ってチャンスを待つと、9番のパー5でようやくこの日初バーディ。逆転の望みをつないで、サンデーバックナインを迎えた。

我慢のゴルフが続いた

「後半もトップと2打、3打差のところにいたのは知っていたし、11、12番でも少ないチャンスが決まらなかった。あれが決まっていたら、というのはあるけど、決まらなかった分クールにいけた。心に波風立たず、フラットにできた。ほんとに優勝、優勝争いに向けて一歩ずつだと思いました」

「可能性の全く感じない、優勝するゴルフでは全然なかったのが悔しい。ショットの感じは一番よかったけど、自信を持って振っているのがちょっと曲がったり、いいショットが転がってラフに入ったり。コースが硬くなっているので全体的に難しかったです」

最大の収穫は"崩れなかった"こと

最終日に大崩れすることが多かった石川遼ですが…

この日、ばらつくショットで必死に粘ってしぶとく上位に食い込んだ。

「あのゴルフでは最善の結果だと思う」と石川は言う。やるべきことはやった。

「今日は流れ的に厳しいものあった。昨日までラッキーを使い果たしたみたいな。我慢、我慢でやらなくちゃいけなくて、その中でどこまでやれるかというチャレンジ。でも4日間アンダーで回れたのはすごくよかったし、崩れる要素が本当にいっぱいの最終日だったけど我慢できたので、次に繋がったと思う」。

昨年はいよいよ本格化するかと思われたのだが…苦境に陥る

米ツアー1年目は苦戦したが、2年目の2013~2014年度は3度のトップ10入りでシード権を確保し、今季の飛躍が期待されていた

しかし蓋を開ければ予選落ちが相次ぐなど、依然として苦境にさらされている。

技術不足は、心の迷いとなって表われている。石川は予選落ちが続いた今年2月、グリップエンド部分に重りが入ったカウンターバランスグリップをツアー会場のドライビングレンジでいきなり使い始めた。だが、思った成績が残せず、4月に通常のグリップに戻した。

「うまくいかせよう、いかせようというのが空回りしている感じ」

この数年間、故障にも苦しんでいた

けがにも苦しんだ。10年のコカ・コーラ東海クラシックで、棄権寸前の腰痛に襲われた。3日目、最終日はコルセットを巻いて4位に食い込んだ。その頃から持病になった。

「現役を諦めるくらいのものだった。長期離脱も僕は考えた。でも本人はトライしたいと。よく頑張る子ですよ」

父・勝美氏

09年はスタート前に2時間30分も練習できたが、12年秋には1時間が限界に。ラウンド後も15分できればいいほど悪化した。12年オフに医師と相談し、股関節に負担をかけないスイング作りに着手した。

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