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米国ツアーはパワーゴルフ時代

現在、PGAで25人以上300ヤード平均飛ばす。
長いミドルでバーデイチャンスに付ける為、または600ヤード近いロングホールで2オンさせる為にも飛距離が必要になっています。

現在でも過去でも米国PGAツアープロの、飛距離は凄い!
松山も石川も米国ツアーでは普通・・・ 米国ツアーには特別の飛距離を誇るプロが、どの時代にもいた。現在、日本ツアーで飛ばし屋の部類に入る宮本プロや宮里プロでさえ米国ツアーなら100位程度なのが現実・・・

米国ツアーであまり飛ぶ方ではない今季メジャー2勝、ジョーダンスピースの平均飛距離が292ヤード弱(80位)だが、日本ツアーだとベスト10に入る飛ばし屋になります。勿論、メジャーセッティングでのボールストライカーぶりやパッティング、アプローチは、松山以外の日本人プロではレベルが違い過ぎる。

日本ツアー最高の飛ばし屋でさえ米国ツアーでは29位タイ

飛ばしの要素
①打ち出し角 17度 2000回転弱
②ヘッドスピード 米国ツアープロだと52越えはザラ
③ミート率
④コントロール(フェアウエイの右狙いでランが稼げるとか左側のこぶにぶつけると距離が稼げる等の話です)
⑤セミラフ及びファーストカットまでに止める安定感(平均飛距離を伸ばす重要課題)

仮に320ヤード飛ばせてもOBなら0ヤード、深いラフだとバーデイチャンスは最低65%下がる。1発1発がトーナメント上位から優勝争い出来るか?あるいは予選落ちするか?大事

米国ツアー平均飛距離(松山、石川共 日本では相当 飛ばし屋)

1ダスティン ジョンソン317.700
2バッバ ワトソン315.200
3ジェイソン デイ313.700
4アダム スコット311.600
5J.B. ホームズ309.900
6チャーリー ベルジャン309.800
7トニー フィナウ309.000
8ブルックス コエプカ308.200
9パトリック ロジャース307.700
10キーガン ブラッドリー306.100
11ジェイソン コクラック305.600
12ゲーリー ウッドランド305.500
13ライアン パーマー305.200
14ジャスティン ローズ303.500
15ジャスティン トーマス303.200
16ブレンダン スティール302.900
17チャールズ ハウエル III302.700
18Tスティーブン ボウディッチ302.100
18Tダニエル ベルガー302.100
20ロバート ガリガス301.700
21ジミー ウォーカー301.600
22Tフィル ミケルソン300.500
22Tマーティン レアード300.500
24シャール シュワーツェル300.400
25Tリー ウェストウッド300.000
25Tセルヒオ ガルシア300.000
27ジョナサン ベガス299.900
28アンヘル カブレラ299.700
29Tハドソン スワフォード298.900
29Tチャーリー ホフマン298.900 ここらが日本ツアーNO1 チャンキム298,89
31ルイ ウェストヘーゼン298.800
32グラハム デラート298.700
33Tカルロス オルティス298.400
33Tハリス イングリッシュ298.400
35ポール ケイシー297.800
36Tロバート ストレブ297.100
36Tラッセル ヘンリー297.100
38ルーカス グローバー296.900
39Tリッキー ファウラー296.800
39Tマーティン フローレス296.800
41スコット ピアシー296.700
42ウィル ウィルコックス296.600
43ヘンリック ステンソン296.400
44ショーン ステファニ296.300
45モルガン ホフマン296.100
46マット ジョーンズ296.000
47Tアンドレス ロメロ295.300
47Tショーン オヘア295.300
49アレックス プルー295.200
50Tデレク アーンスト295.100
50Tジェイムス ハーン295.100
50Tハンター メイハン295.100
53ビリー ホーシェル295.000
54ジェイミー ドナルドソン294.900
55マーク リーシュマン294.800
56デービス ラブ III294.700
57T松山 英樹294.500
57Tアンドレス ゴンザレス294.500
59マックス ホーマ294.200
60アーロン バデリー294.100
61ニック ワトニー294.000
62Tグレッグ オーウェン293.800
62Tジム ハーマン293.800
64ジェフ オギルビー293.700
65Tロジャー スローン293.600
65Tスチュワート シンク293.600
67ケビン チャッペル293.500 日本ツアーでNO5諸籐293ヤード強
68サム ソンダース293.200
69パトリック リード292.900
70ノ ソンユル292.700
71レティーフ グーセン292.600
72Tニック テイラー292.300
72TJ.J. ヘンリー292.300
74Tカミロ ビジェガス292.200
74Tトム ホウグ292.200
76ブー ウィークリー292.000
77バイロン スミス291.900
78Tスコット ストーリングス291.800
78Tジョーダン スピース291.800
80アーニー エルス291.700 日本ツアー11位 塚田、藤本でここより少し↓(日本人では相当の飛ばし屋)

PGA TOUR Top 10: All-Time Long Hitters

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それぞれの時代によりクラブヘッド性能も違い シャフト性能やクラブの精度が大きく違うので、一概に押し並べての比較は無理だが

10位 サムスニード ナチュラルスイングフックボールでロングドライブ

柔軟なトップはサムスニードの特徴

サムスニードの伝説、それは歴代優勝数がダントツトップなんです。歴代最多優勝回数のなんと82勝、メジャー7勝です。タイガーウッズが優勝79回、メジャーでは14勝と見比べても驚異的な数字です。
サムスニードのすごいところはそれだけではありません。これだけの実績を引っ提げてもあくなき勝利への探求心は衰えることがありませんでした。晩年も52歳でPGAツアー最年長記録を塗り替え、62歳ではなんとマスターズ20位、全米プロ3位という結果まで残しているのです。

柔軟な体で深いトップ これは70歳でも変わらなかった。

Sam Snead Swing Collection

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Sam Snead Swing Analysis

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9位 JBホームス 昨年、奇跡の復活勝利

プレジデントカップではバッバワトソンとの大砲コンビで世界中を湧かせました

米国で人気のロングヒッター JBは12度にロフトUPして高弾道で飛ばしている。
2015年シーズンは優勝もしてプレジデントカップに出場 平均飛距離もベスト5入り

JBホームズはパワーヒッターとして知られ、平均334ヤードでフィールド1位でパワーを見せつけた。象徴的だったのは2008年に優勝を飾った「FBRオープン」のプレーオフ。驚異の365ヤードのビッグドライブを見せ、残り79ヤードをサンドウェッジで2.5メートルに寄せてバーディを奪取。1ホールで決着をつけ、対戦のフィル・ミケルソンを唖然とさせた。

ホームズは米国中東部ケンタッキー州出身。同州は俳優ジョニー・デップ、ジョージ・クルーニー、ボクサーのモハメド・アリら、優しくもワイルドな男たち(どこかホームズのイメージにも重なる)を輩出している。ケンタッキー大学を卒業し、プロ転向後はフロリダにも拠点を置いたが、自宅はあくまでケンタッキーと故郷をこよなく愛する選手だ。生まれて初めて発した言葉は「mam(ママ)」や「dad(パパ)」ではなく、なぜか「ball(ボール)」だったとか。生まれながらにプロゴルファーになる運命だったのかもしれない。

出展 GDO

2015年シーズン 1勝 10位以内7回 更にプレジデントCUPで同じロングヒッター バッバワトソンとダブルスで大活躍 完全復活JB

Super Slo-Mo Drive: J.B. Holmes

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Golf Tips - J B Holmes - On Power

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JB Holmes Powerful Golf Swing

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8位 デービスラブ3世 現在もシニア、レギュラーに出場している

2016年 ライダーカップキャプテン

2015年シーズン 最終戦ウィンダム選手権で51歳で優勝!この記録はレジェンド サムスニードに次ぐ高齢でのPGAツアー優勝記録

パーシモン時代最後の飛ばし屋
来年のライダーCUPでキャプテンを務める

デービスラブ3世のスウィングの特徴は、インパクト迄 右足踵を上げずに粘る事 日本人プロは男子、女子共に右足踵が早く上がる・・・例外は青木功 べた足スウィングはそのインパクトの正確性ゆえ息の長い活躍が出来る

Davis Love Ⅲ

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Super Slo-Mo Drive: Davis Love III

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