ゴルフ情報館 イメージ画像

ドライバー

自分にとって難しくて上級者に見えるクラブを使ってミスをするより、簡単なクラブを使いGOOD SHOT!

最初に言っておきます。私はプロでもインストラクターでもありません スコア82~90程度、最高スコアも80・・・ ドライバーのHS44~46程度の普通のシニアゴルファーです。但し、ハイテク系簡単クラブを探すのには時間をかけました!とにかくナイスショットの確率を上げるクラブ、ミスに強いクラブを考慮しました。またコースでは、ドライバーやフェアウエイウッドも軽めに振るので、多分ヘッドスピードも42,5~44程度でしょう。今回考えたクラブセッティングは、例えば陸上競技で足腰が強い人、ハンマー投げや砲丸投げで地肩が強い人、野球やテニス等、道具を使用して身体の強い人を除き、所謂 一般的な男子 あるいは40歳を過ぎてからゴルフを始めた人 普通の女子を対象に、現在のハイテククラブで100切りを合理的に考えてたクラブセッティングです。

ドライバーショットはある程度、飛ばしたい

ドライバーは、1発の飛びよりも平均飛距離が重要です!
例えば、ヘッドスピード45 アマではかなりの飛ばし屋です。当たれば260ヤードは行くでしょう。但し、OBがあると飛距離0ヤード つまり平均飛距離は130ヤード・・・それよりヘッドスピード41程度で常にクラブの芯で打てば、理論上 240ヤード近く飛びますし、多少ミスがあっても200ヤードは飛びます。つまり平均飛距離は220ヤードとなり、ヘッドスピード45の人より飛ぶ事になります。
自分もフルスウィングで、45~46ですが、基本線 85%程度の気持ちで振ります。当然、素人ですから、ヘッドスピードは42,5~44程度に落ちます。それでもOBや崖下、ファザードは避けたいです。

自分も10年ぶりのゴルフ再開時は、ドライバーのヘッドスピードが、相当遅くなっていました。具体的に言えば 10年前 45.5~47 2014年9月再開後 ヘッドスピード測定機で計ると39・5~40前後 やはりゴルフで使う筋肉の老化 年齢なんかで、落ちていました。 そこでストレスボールで握力強化 暇な時に2分もやればそれなりに前腕筋肉を強くしてくれます。勿論、週2程度 レンジに通っている事もあり約2ヶ月後にはヘッドスピード 44~46程度まで戻りました。個人的に一番重要なのは、どのクラブも芯で打つ事ですが、ある程度のヘッドスピードも欲しい このストレスボールで簡単に鍛えて、ある程度 練習場でボールを打てば 男子で42 女子でも37~38程度のヘッドスピードは誰でも出せます。ちなみにヘッドスピード38でも、クラブの芯で打てば210ヤード~220ヤードの飛距離が出ます。ヘッドスピード41でもクラブの芯で打てば240ヤードは行きます!女性やシニアはヘッドスピード38でミート率1,4以上 一般男子でヘッドスピード42~43 ミート率1,4を目指しましょう!ベテランシニアゴルファーはゆったりスウィングしてヘッドスピード40前後 ミート率1,4 これで230~235ヤードは飛びます。体力のある方 ヘッドスピード46~50のゴルファーは、ミート率を1,4以上に上げれば270ヤード飛びます。

ヘッドスピードを速くして打ち負けない握力作り

100切り出来ないゴルファーの大半は、アドレスでグリップに力が入り過ぎ トップでグリップに力が入ってクラブヘッドが暴れたり、アウトから入り易くなります。なるべく両手のグリップはソフト&ソフトで握りましょう 自分はテンフィンガーグリップで左はセミフックグリップ、 右はフックグリップです。太いグリップが好きなので、衝撃吸収グリップテープを上巻きしています。グリップは各自で基本に沿った中で、色々と試すべきです。形はオーバーラッピンググリップ インターロッキンググリップ テンフィンガーグリップ 色々 試してしっくり来る物を選ぶべきです

1日、2~3分 やればインパクトに負けない 握力になりますが、一度に沢山やるより毎日、コツコツやる方が結果が良いです

実は良いショット、飛距離UPには優れたグローブは欠かせない

軽く握れるバイオニックグローブ!本革製品は公式競技に使用出来ません・・・逆に言えば高反発ヘッドと同じで効果があると欧米で認められた証拠です。下記のアクアは公式競技でも使用出来ますが、そのクオリテイや効果は確実にあります。自分も使用していますが、バイオニックグローブを付けるとヘッドスピードが1程度はUPしますが、このグローブだと握力をあまり使わず軽く握れる所、軽く握ればヘッドも走り、スイングに無駄な力も入らずスムースに振れます

力の無い 女性用に両手グローブもあります。軽く握ってもしっかりグリップ出来ますので、間違いなく良いショットの出る確率が上がる筈です。特にダフリの多い方は、左手3本がカチッと握れる筈なので、ダフリが減ります。(それと皮が厚くて丈夫)

公式戦でも使用出来ます。
個人的にバイオニックグローブを使用してドライバーを練習場で打つと普段43,5~45のヘッドスピードが、44,3~45,8程度にスピードUPしました。恐るべきバイオニックアクアグローブ!

現在の重心距離や慣性モーメントに合うと言われているグリップ

まったく違う理論が両立・・・合う物を選んで下さい

現在は、フックグリップ全盛です。米国ツアープロも多く採用!最近では飛ばし屋バッバワトソンやリッキーファウラー 古くはフレッドカプルス、ポールエイジンガー、ベルハルトランガー、リートレビノ! フックグリップはスライスを直すと言うより、フェード系ストレートボールを打ち易くするグリップです。フックグリップに構えたらアドレスで出来た左手の角度を変えずにそのままトップ左手の甲はやや上向きです。そのまま 切り返しをすればアドレスの位置に、ヘッドが戻り ナイスショットになります。ポールエイジンガーは、右手に斧を持ち木を切るイメージとテレビで言っていました。また伝説のボールストライカー モーノーマンもハンマーでボールを打つイメージだそうです。現在の大型へッドに合うグリップなので、試す価値はあります。

一番ゴルファーに馴染みのあるハリー・バードンが編み出した 多分ゴルファーが一番採用しているオーバーラッピンググリップとジャックニクラウスやタイガーウッズ、ローリーマキロイで有名なインターロッキンググリップ

最近はテンフィンガーグリップも見直されています。
過去にテンフィンガーを提唱した有名コーチにトムカイト、ベンクレンショーを育てたハービー・ペニックがいます。テンフィンガー採用プロ Bエステス、勝みなみ、アリスリッツマン、モーノーマン、ボブロズバーク、玉の捕まりが良いので、大型ヘッドの慣性モーメントでも振り遅れません

2015年、マスターズ 全米OPを始め米国PGAで4勝 他2勝を上げているジョーダン・スピースのグリップは逆オーバラップグリップ 所謂パターのグリップだ。しかしこれで正確なショットを放っている。テキサス出身者のゴルファ-はベンホーガン リートレビノの例ではないが、自分で創意工夫してその時期のゴルフクラブに合せたオリジナルメソッドを採用して結果を出すレジェンドがいます。ホーガンは当時のパーシモン リートレビノはパーシモン~メタル~チタン そしてスピースは460CCチタンドライバーに合うモノを見つけている

ストロンググリップ&身体の素早いターンで飛ばす

米国ツアー史上ユニークなスウィングで活躍した選手

Top 10: Unique swings on the PGA TOUR

YOU TUBE

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

↑このページのトップヘ