▽観戦するときのマナー
プレー中に動いたりすると、集中している選手の邪魔になります。プレー中は、声を出さず静かに立ち止まって観戦しましょう。
※スタッフが「お静かに!」などのボードを挙げた時には止まるようにしましょう。
観戦していると、打球が近くに飛んでくることがあります。どんなボールの種類か気になったとしても決して触ってはいけません。
カメラ、ビデオカメラはもちろん、カメラ付携帯電話による撮影も禁止されています。
ギャラリーはロープの外から観戦するのが原則です。コースの反対側に渡るときは、クロスウェイ(地面にロープで道が作られている所)を通ります。
コース内では携帯電話の電源を切っておくか、マナーモードにしておき、プレー中の通話は控えましょう。
グリーン終了後、次のティーグラウンドへの移動の際、握手やサインを選手に求めてはいけません。選手の肩をたたいたりもしないで下さい。
▽観戦を楽しむコツ
入場ゲートでもらえるペアリング(選手の組み合わせ表)を見て、お目当ての選手のスタート時刻・コースを確認しましょう。
スタートの約1時間前から、練習を始めます。お目当ての選手がいれば、練習を見学して同じタイミングでスタートホールに行くのもオススメです。
スタートホールのティーショットでは、選手紹介があります。選手によっては面白い紹介のされ方も。リラックスして仲の良いプロと話す様子を見られます。
応援している選手の技術を間近で楽しめます。すぐそばを通ることもありますので、身近に感じることができます。
お目当ての組がティーショットを打つ前に、セカンド地点に移動。セカンド地点からティーショットを観戦し、そのままじっくりセカンドショットを観戦できます。
※グリーンを観戦する場合も同じパターン
たくさんの選手を見たい!という方は特定の観戦ポイントで全選手のショットを見るのがオススメです。
食事や物品販売などが行われているスペースです。クラブハウスに近いことが多く、スタートホールからも便利です。観戦中の休憩に利用しましょう。
憧れの選手と写真の撮れる撮影会や、出場選手よるサイン入り色紙、チャリティグッズの販売会など各大会で行われています。
▽観戦するときの服装について
背中に背負う形のバッグにすると便利
基本的にはピクニックと同じ。バッグは、背中に背負う形のものにすると、両手が使えて便利です。大事なのは、動きやすい服装を心がけることです。
スニーカーなど滑り止めの効く歩きやすいものを履いていく
ゴルフ場によってはアップダウンが激しく、滑りやすい場所も多いです。サンダルやヒールの高い靴などは絶対NGです。
気温に合わせて調節できるような服装を用意する
出典ゴルフ観戦ガイド
朝から、長い時は日が暮れるまで屋外で行われます。朝一番は冷え込んでいても日中にはグンと気温が上がったりもします。気温にあわせて調節できる服装を準備しましょう。
▽観戦するときの持ち物
折りたたみ椅子や軽量脚立
椅子は、長時間座って観戦するときに便利です。また、ギャラリーの後列になっても脚立に乗れば視線が高くなるので、プレーが見やすくなります。
帽子・紫外線防止グッズ
日射病や無駄な体力の消耗を防ぐために、帽子や紫外線防止グッズは必ず必要です。また、帽子にはボールなどから頭を防護する役目もあります。
▽参考サイト
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