ゴルフクラブ(グリップ)の握り方 目次
①ゴルフクラブの【グリップ】とは?
②ゴルフクラブの握り方を画像で詳しく説明
③グリップの握り方(指の絡め方)にも種類がある
④ゴルフクラブの握り方を動画で詳しく説明
⑤完璧なスイングをスローモーションで
①ゴルフクラブの【グリップ】とは?
画像のように、手が添えられている黒い部分が【グリップ】です。テニスやバドミントンもそうですが、グリップはプレーに大きな影響が出る程重要な部分です。
②ゴルフクラブの握り方を画像で詳しく説明
左手の握り方を横から。
この時、親指をグリップのセンターよりやや右側に持ってくると、自動的に親指の付け根が右肩を指すような形になるはずです。
こうすると、これまた自動的に左手人差し指と中指の拳頭が上から見えるようになります。
親指がグリップのセンターよりやや右側(このアングルだと左側)を抑え、その結果根元のでっぱりが右肩を指しているのがわかる。
これで左手のグリップは完成です。
右手は、付け根をグリップにあてがうようにして握り始めます。その結果、親指の付け根同士が密着するような感じになるはずです。右手を握りこむ直前。右手親指根元の膨らみで、左手親指を包みこむ形になります。その後、人差し指と親指でグリップを挟み込むように握ります。
右手人差し指の腹がグリップの側面を押さえ込んでいます。
上から見るとこのような感じになります。
※グリップの握り方 一連の画像・本文引用 http://www.golf-okamura.com/golf/LE_Basic_Grip01.html
③グリップの握り方(指の絡め方)にも種類がある
写真左から、オーバーラッピンググリップ、インターロッキンググリップ、ベースボールグリップ(ナチュラルグリップ)。
オーバーラッピンググリップは、現在8割のゴルファーが採用しているといわれているポピュラーなグリップで、右手の小指を左手の人差し指と中指の間に置く握り方です。左手主導でスイングしやすく、スイング中にずれにくいという利点があります。
インターロッキンググリップは、右手の小指と左手の人差し指とを絡める握り方で、両手の一体感を保つことができます。右手主導でスイングしやすく、クラブを扱いやすいため、非力な女性には一番安定しやすいグリップかもしれません。
ベースボールグリップは、指を乗せたり絡ませたりせず、10本の指すべてで握るためナチュルグリップとも呼ばれています。両手でしっかり握れ、クラブも振りやすいため、ジュニアゴルファーやシニアゴルファーに多く見られるグリップです。
人指し指と親指の間の線が右肩よりも右を指すように握ればストロンググリップ(フックグリップ)と言い、フェースを返しやすくなるのでフック系の球が出やすくなります。力の無い人はストロング気味にグリップをした方が良いでしょう。反対に右肩よりも左側を指せばウイークグリップと言い、パワーのある人に多いフック系のミスを防ぐには向いています。
プレーヤーによっては、左手はウイーク目に右手はストロングに握る、といった場合もあります。また、パワーのある人でもストロングに握る人もいれば、その逆もあります。自分のスイングや握って振った時のフィーリングなども加味して自分にあった握り方を見つけましょう!
スクエアグリップというものは、ストロンググリップとウィークグリップの中間の位置のことです。
④ゴルフクラブの握り方を動画で詳しく説明
ゴルフクラブのグリップの握り方を詳しく解説しています。動画なのでグリップを固めていく順序がハッキリ分かるのでとても参考になります。
⑤最後に・・・完璧なスイングをスローモーションで
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